こんな事にお困りではないですか
iCAD MXの機能エンハンスが、お客様が業務でお困りの問題に対する解決手段を提供します。
1.新規OS、またはOSアップデートにより、予期しない不具合が発生する
Windows 環境は常にマイクロソフト社によって更新されています。最新Windows環境でも問題なくiCAD MXを使用できるよう、iCAD MX更新版を提供中です。
OS | 対応バージョン |
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Windows11 バージョン24H2(2026年10月13日 サポート終了) | V7L11 V7L10+sp2410以降 V7L9a+sp2410以降 |
Windows11 バージョン23H2(2025年11月11日 サポート終了) | V7L10+sp2310以降 V7L9a+sp2310以降 |
Windows10 バージョン22H2(2025年10月14日 サポート終了) | V7L10 V7L9+sp2211以降 V7L8+sp2211以降 |
Windows11 バージョン22H2(2024年10月8日 サポート終了) | V7L10 V7L9a+sp2211以降 |
2.大規模アセンブリモデルの設計時、レスポンスが不安である
- V7L11で、3次元操作の性能向上を行いました。
- アセンブリデータのロード方法の拡張(構成ロード、表示ロード)、64bitOSにおけるメモリ拡張(4GBまで)の対応を行いました。
- 編集対象モデルは完全ロード、参照対象モデルは表示ロードすることで、レスポンスの確保と参照対象モデルのデータ保護が可能です。
3.最新のDWG/DXFファイルを入力、出力したい
DWG/DXFデータフォーマットは、常に更新されています。最新DWG/DXFデータでも問題なくiCAD MXで入力、出力できるよう、iCAD MX更新版を提供中です。
iCAD MXのバージョン・レベル | 対応内容 |
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V7L11 | ・2018形式(AutoCAD 2022~2025)に対応 |
V7L10 | ・Windowsエクスプローラ上で、iCAD MX 2次元図面ファイルに変換 |
V7L9 | ・2018形式(AutoCAD 2021)に対応 |
V7L8 | ・2018形式(AutoCAD 2020)に対応 ・サムネイル表示の出力 |
V7L7 | ・2018形式(AutoCAD 2018~2019)に対応 |
V7L3 | ・レイアウトおよびビューポートの入力 |
4.高解像度ディスプレイを使用したい
iCAD MXを高解像度ディスプレイで使用できるよう対応しました。
iCAD MXのバージョン・レベル | 対応内容 |
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V7L8 | 情報ツリー、ツールチップ |
V7L7 | コマンドメニュー、ツールバー、形状一覧 |
V7L3 | アイコン、フォントサイズ、トラップサイズ |
5.Microsoft Excel との連携して、部品表管理を行いたい
- Microsoft Excel の表を図面に幾何要素として貼り付ける、またはOLEオブジェクトとして貼り付けることで、部品表管理を行うことが可能です。
- iCAD MXは、Microsoft Excel の新バージョンに順次対応していきます。

6.図面、モデルをPDF変換して、設計者間でデータを共有する、データベースへ登録するなどの活用をしたい。
iCAD MX 2次元図面,3次元モデルをPDFデータへ変換する機能を提供しました(オプション製品)。
図面内に定義されたレイヤ情報、3次元アセンブリ構成情報を含めて、PDF変換できますので、PDFでも設計レビューが容易です。
また、複数図面、モデルの一括変換やバッチプログラムによる変換も可能です。

7.3次元プリンタへデータを渡して製品を試作したい
3次元モデルをSTLデータへ変換して、3次元プリンタにより製品を試作することが可能です(オプション製品)。
V7L6で3次元アセンブリに対応しました。
