グラフィックボード情報
iCAD MXの動作が確認できているグラフィックボードの情報をご紹介します。一部のグラフィックボードでは、表示の不具合が発生します。必ず、導入前に動作情報をご確認ください。
CELSIUS代表機種で、グラフィックボードを基準に動作確認を行った結果をiCAD MXのバージョン別に掲載しています。
ただし、運用環境などにより発生する不具合もあるため、すべての不具合を検出できていない可能性もあります。
注意事項
- iCAD MXは、グラフィック性能に特化したCELSIUSシリーズを推奨します。
- グラフィックドライバを適用する場合は、必ず 富士通の公開ホームページ new-window からダウンロードしてください。
- OS、iCAD MX バージョン・レベルの全ての組合せで、確認を行っているわけではありません。適宜読み替えて利用してください。
- 各ビデオチップメーカーから提供されているドライバは、富士通製のパソコンで動作保証をしていない場合があります。
- グラフィックドライバのバージョンにより発生する現象が異なります。ドライバのバージョンも必ずご確認ください。
- グラフィックボード情報には、動作確認を実施した機種のみを記載しています。
ドライバのバージョン確認方法
- プラグアンドプレイの画面のプロパティを表示します。
- Windowsのデスクトップ上にてマウスを右クリックし、ポップアップメニューより「ディスプレイ設定」を選択します。「ディスプレイ」の内容から、「ディスプレイの詳細設定」を選択します。
- 下方の「アダプターのプロパティの表示」を選択します。
- プラグアンドプレイの画面のプロパティが表示されますので、「アダプター」タブをクリックします。
- 「アダプターの種類」の「プロパティ」ボタンをクリックします。
- アダプターのプロパティ画面が表示されますので、「ドライバー」タブをクリックします。
- 画面中ほどの「バージョン:」の右に表示される番号を確認します。製品によって確認方法が異なりますので以下の内容をご確認ください。
Intel製内蔵 グラフィックチップ の場合 |
バージョン番号の全てをご確認ください。 | |
NVIDIA製 グラフィックボード の場合 |
バージョン番号の下5桁をご確認ください。 バージョンが「27.21.14.5239」の場合、「Ver 45.239」となります。 |
Windows10でIntel製内蔵グラフィックチップをご利用の場合
Windows10ではWindowsUpdateにより、自動的にグラフィックドライバが更新されます。
そのため、動作未確認のバージョンに更新されてしまった場合は、動作確認済みのバージョンに戻したあとに、下記手順にて、再度自動更新されないよう設定してください。
1.下記URLから wushowhide.diagcab をダウンロードします。
https://download.microsoft.com/download/f/2/2/f22d5fdb-59cd-4275-8c95-1be17bf70b21/wushowhide.diagcab
2.ダウンロードした wushowhide.diagcab を実行し、次へをクリックします。3.[次へ(N)]をクリックします。
4.「Hide Updates」を選択します。
5. 該当のグラフィックドライバのアップデートをチェックし、[次へ(N)]をクリックします。
6.「トラブルシューティング ツールを終了する」を選択します。